皆さんこんにちは。梅雨入りしましたね。そしていきなりすごい雨ですね・・・。例年梅雨末期には大雨が発生しています。今回はそういったお話です。お付き合いくださいませ。

昨今、この時期(6月~9月)は特に自然災害のリスクが高まっています。

・2018年6月大阪北部地震
・2018年6月北海道胆振東部地震(ブラックアウト)
・2018年7月 西日本豪雨(広島・岡山、死者200人を超す平成最悪の豪雨災害)
・2018年9月台風21号(関西国際空港水没)
・2019年8月九州北部豪雨
・2019年9月台風15号(房総半島直撃)
・2019年9月台風19号(東日本直撃。河川の氾濫で甚大な被害をもたらす)
(※昨今の大きな災害)

特に、地球温暖化により大型台風やゲリラ豪雨などによる水災事故が最近は増え、甚大な被害をもたらしております。気象庁によりますと、全国の1時間降水量50㎜以上の年間発生回数は年々増加傾向で、最近10年間の平均年間発生回数238回は、統計を開始した1976年~1985年の10年間で比べると約1.4倍に増えていると公表されております。

このような状況下で各企業やご家庭ができる対策として、「①ハザードマップの確認②防災対策用品の準備③火災保険および地震保険の確認」ではないかと感じます。
コロナ感染対策とともに、昨今高まる自然災害のリスクへの備え。本格的な台風シーズンの前に今から少しずつでも確認・準備をされてみてはいかがでしょうか?水災が補償されているか?車両保険の加入はされているか?等々を中心に確認してみて下さい。そういった事への不安な不明点があれば何なりとお問合せ下さい。

 

 

久留米市 保険屋