火災保険の改定について2021年12月14日 ブログ皆さんこんにちは。気が付いたら12月になっちゃいましたね。少しブログの感覚があいてしまい申し訳ありません。本日は、ご存知の方も多いかもしれませんが、2022年10月に実施予定となる火災保険の改定動向について簡単にお知らせしておきます。火災保険料の基礎を決めている基準料率と言われるものが、全国平均で10.9%引き上がります。結果、火災保険の保険料も2022年10月1日以降については上昇する可能性が高いです。改定の主な理由としては、ご承知の通り自然災害リスクの増加となっております。現時点で判明している改定内容としては、険期間制限(今回の参考純率改定において、保険期間が5年を超える場合の参考純率が算出されなくなりました。)が実施される予定です。これに伴い、これまで最長10年間の引受けを行っていた火災保険についても、保険期間を最長5年間に制限する改定となる見込みです。詳細は、恐らく2022年4-5月あたりに各保険会社から発表される見込みです。また判明次第当該ブログにてお知らせいたします。「知らないまま保険金詐欺の加担とならないようにしましょう。」「がん保険について」