皆様毎日暑いですね。熱中症にならないよう塩分・水分補給を十分にしていきましょう。
本日は、意外と多い無保険で自動車を運転されている方についてのお話です。
弊社においても契約後保険料をお支払いいただけず音信不通となるお客様が少なからずおります。また、事故対応の為現場急行した際、お相手の方が自動車保険未加入者だったという事も最近多くなってきたと感じています。もし、そういった自動車保険未加入の方が大きな事故を発生させ、第３者を死傷させてしまった場合を考えると恐怖です。
２０１７年３月末データによりますと、福岡県内の自動車保険（共済含む）普及率は約８６．５％となっております。もう少し分かりやすく言うと、横切った車１００台に対して１３～１４台は無保険（自動車保険未加入者）の可能性大となります。意外と未加入の人が多いと思いませんか？これが実態です。自分は保険に入っているから大丈夫と思っていても、事故の相手が無保険だったという事も十分に考えられます。そういった事も考え、自動車保険の補償拡充はしておきたいものですね（ご自身の身体・車両の補償や弁護士費用の補償等々）。
無保険で運転し自動車事故が発生した際、自身のケガや車両の損壊は自業自得として我慢する事は出来ると思います。しかし、事故を起こされた相手へ補償が出来ないとなると、事故の相手は黙っていないと思います。結果、双方の当事者及び家族が不幸になる可能性も出てきます。そういった悲しい事を少しでも減らしていきたいと考えています。それが我々保険を扱うものの使命であります。
このブログを拝見されている方が、自動車保険に入っていない方がいましたら、早急に加入手続きを進めてください。
交通事故において幸せになることはありませんが、不幸になる方がいなくなることを切に願っています。
